「卵かけごはん」は発毛や育毛にとってはプラスなのかマイナスなのか、この論争はテレビや雑誌、ネットなどで度々論争が繰り広げられている永遠の課題なのかもしれません。

 

卵の中でも黄身の部分に含まれているビオチンという成分はビタミンHとしても知られている成分で、髪の毛根の働きを活性化したり、髪の発毛や育毛効果が期待できる成分。また、糖質の代謝を促進してくれるので、毛穴に皮脂が詰まりにくい頭皮環境を作ることができます。このビオチンという成分は、頭皮だけではなく人間の肌にはかなりプラスに作用する成分としても知られていて、アトピー性皮膚炎に対しても劇的な効果があるのだとか。

 

こうした点を考えると、卵は発毛にも育毛にも効果的なのでは?と思えますよね?卵という存在が紙や頭皮にプラスになるかマイナスになるかは、実は火を通すか通さないかで大きく異なるのだそうです。

 

卵の白身に含まれているアビジンという成分は、他の成分と結合してしまうと離れなくなってしまうという特徴があります。卵の白身に最も近い場所にいるのは、卵の黄身、つまりビオチンですよね。卵を生で食べることによって、このビオチンがすべて白身のアビジンに取りつかれてしまい、体内に吸収されにくくなってしまいます。卵かけごはんに発毛効果や育毛効果が期待できないというのは、黄身が持っているプラスの成分がすべて白身成分によって吸収されて、体内には何のプラスの作用もしてくれなくなってしまうから、というわけです。

 

卵の黄身に含まれるビオチンを効率的に体内に吸収することができれば、発毛や育毛の効果は期待できます。その方法はとても簡単。卵を食べるときには必ず半熟でもよいから火を通すということ。半熟でも熱を通すことによって白身の成分が固まるので、黄身に含まれているビオチンをそのまま体内に吸収することができるようになります。育毛効果をめざして卵かけご飯を食べたい人は、「半熟目玉焼きごはん」ぐらいにアレンジしたほうが良いかもしれませんね。

 

日本の卵は衛生的にとても優秀なので、卵を生で食べても問題ありません。しかし、海外では卵の殻は衛生的にあまり清潔ではなく、サルモネラ菌がウヨウヨしていることも少なくありません。海外では卵は必ず完全に火を通してから食べるようにしましょう。海外では、卵かけごはんはご法度です。

 

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